PRODUCTION SYSTEM
生産体制
ごまかしはしない。人の真似はしない。という哲学のもと、
他社にはない技術で、世の中にはない製品を、決められた品質を守って生産し、お客様に届けます。
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STEP01:整経 機械名:整経機
織物の経糸を柄の順番に並べて、必要本数になるまで複数回に分けて巻き上げます。
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STEP02:製織 機械名:シャットル織機(左)・レピア織機(右)
織物の基布から飛び出しているパイル糸、基布になる地糸を組合わせてパイル織物を織りあげていきます。
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STEP03:ブラシ 機械名:ブラシ機
パイル織物のパイル部分を特殊な針で毛並みをそろえたり、糸をほぐしたりします。
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STEP04:シャーリング 機械名:シャーリング機
パイル部分を規格に合った長さに切りそろえます。
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STEP05:バッキング 機械名:テンター機
パイルが抜けないように、織物の裏面にコーティングを施します。
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STEP06:検反 機械名:検反機
織りあげた反物の規格、長さ、疵の確認を行います。
顧客満足に向けた
取り組み
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顧客満足度調査
営業活動を通じて、顧客満足、不満足及びニーズに関する情報収集を実施。毎月顧客満足度調査報告書を作成・分析を行っています。さらに産業資材グループでは年3回海外拠点とも情報交換を行い、グローバルな視点で日々取り組んでいます。
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顧客のニーズに寄り添った商品開発
モケットは生地なので色々なバリエーションがあるわけではないのですが、鉄道会社様、バス会社様だけでなく、SNSなどを活用し一般のお客様の声にも耳を傾け、少ないバリエーションのなかでも、風合いや発色、デザインなど皆さまにご満足いただけるようなモケットの開発に注力しております。